星の王子さま サン=テグジュペリ
今年のあたまに著作権が切れたようで、いくつもの出版社から新訳がでまわっています
ぼくのもっているものは昔からあるものです
この新訳の出版にあたっていろいろな論議があちらこちらで交わされたようです
どうでもいいことだと思います
王子さまはたくさんのバラの花に向かって言います
「あんたたち、ぼくのバラの花とは、まるっきりちがうよ。それじゃ、ただ咲いてるだけじゃないか。」
今年のあたまに著作権が切れたようで、いくつもの出版社から新訳がでまわっています
ぼくのもっているものは昔からあるものです
この新訳の出版にあたっていろいろな論議があちらこちらで交わされたようです
どうでもいいことだと思います
王子さまはたくさんのバラの花に向かって言います
「あんたたち、ぼくのバラの花とは、まるっきりちがうよ。それじゃ、ただ咲いてるだけじゃないか。」
ギリシャ神話や聖書の世界を表現します
絵はあんまり好きじゃないけれども、物語の場面がずらりと並び
それぞれに解説がついているので、まるで絵本のようでした
一角獣がいました
ぼくは村上春樹の小説に出てきた一角獣がお気に入りです
世界の終わりにひっそりと暮らし、人間の心を吸収します
その他、遥か昔から様々な記述に登場します
ほうんとうは獰猛な性格みたいです
レオナルド・ダ・ヴィンチは
一角獣を捕まえることをできるのは、乙女だけだといいます
ノアの方舟では一角獣だけが言うことを聞かずおとなしくしていなかったので、
方舟の外に放り出されて、滅んだといわれます
最近歯医者に通います仕事がら休みが不定期なため、予約なんてなかなか入れられないので、ほっておいたら痛み出しました
時間があればひょいと行けるようにスタジオの近くで探してみたところ、相当暇そうな歯医者を見つけました
跳びこみで入ったのにすぐ見てくれました
頑固そうなじじぃで「こらゃー抜いたほうがいいな」と言っときながら、麻酔もかけずにがしがしほじり始めました
ぼくは「抜いてください」とも「痛い」とも言えないまま、激痛で失神寸前になりました
そして何やら詰め物をされ10分程度で終了しました
やっと正気を取り戻し
「抜いたほうがいいんですか?」
「そんなの自分で決めなさい、とにかくまた明日きなさい」
「明日は無理です」
「できるだけ早めに来なさい」
ちょっと日があいたけど今日また行ってきました
今日はそうとう暇だったらしく、診察室の電気まで消えてました
「痛みはなかった」
「詰めたの取れたんですけど」
「痛んだかきいとるんだ」
「別に」
「おかしいな」
そしてこつこつと歯をこつかれ「痛い」というと、また詰め物をされました
夜になって歯が痛み出しました、非常に
治療に行って痛みが増すなんてどういうことだと心配になりネットで調べました
「失活抜髄」“神経を殺す”方法、ヒ素を使う失活抜髄法です。麻酔抜髄法全盛の現在、本法は歴史的遺物のような存在になりつつありますが、症例によっては未だに有用な場合が少なくありません。例えば下顎大臼歯の抜髄の際、歯髄まであと少しのところまで切削してゆくと患者さんが痛がり、麻酔を追加しても完全な無痛が得らないことがあります。どうしても歯髄処置を完遂してしまいたい!。このようなときに私は本法を適用することがあります。 かいつまんで術式をご紹介します。わずかにでも露髄するところまで軟化象牙質の追求を行い、少量のネオアルゼンブラック(主成分三酸化ヒ素)を窩底に貼付します。仮封は封鎖性の良いセメントで厳重に行います。咬合痛予防に、咬合は確実に落としておくことが肝要です。本剤を齲窩に留めておくのは貼付してから48時間以内が原則です。72時間を越えてはならないとされておりますので、次の約束には必ず来院してもらうよう説明が必要です |
どうやらこいつのようです
じじぃ、ちゃんと説明しろ
詰め物取れたってことはヒ素飲んでるじゃないか
そして今日はもう72時間すぎてた
大丈夫かと思いつつもぼくは最先端の技術を振り回す人より、職人気質のじじぃに惚れ込んでしまう
腕はどうだかわからないけど
最近マスタリングの仕事が増えた
うちのスタジオはマスタリングスタジオではない
それでもマスタリングはできてしまう
少し前までは、ユーマチックテープ、通称弁当箱と呼ばれるものでないとプレス工場には出せなかった
その機材はとても高く、マスタリングスタジオに行かなければそのテープには落とせなかった
今ではCD-Rでも工場は受け入れる、自宅でもできてしまう
マスタリングなんて、曲を並べて、曲間を決めてCD-Rに焼いてしまえば完了する、ただそれだけのことだ
それでも、マスタリングエンジニアが存在するように、マスタリングという工程が、レコーディング、ミックスという作業と同等、もしくはそれ以上に重要視されるのは、積極適に音づくりがなされるからだ
マスタリングの要望で圧倒的に多いのはとにかくでかい音にして欲しいという注文だ
今回はオムニバスCDのマスタリングでした
オムニバスのCDのマスタリングはほんとに厄介だ、録音された環境、ミックスしたエンジニアが違うと
いろんな物が集まる
音圧競争はいまだに衰えることはなく、人間の耳は音がでかいと音がよいと思ってしまう
ミックスの段階でぎゅうぎゅうに音を詰めこまれたものもやってくる
そうなるとマスタリングではどうにも手も足も出ない
特にオムニバスとなると他の曲に負けたくないという意識が働くのであろう
ほかの曲はたまったものじゃないその曲と並ぶと必然的にしょぼく聞こえてしまうのだ
音圧を稼ぐには圧縮だ、すべての音を均一にして音を持ち上げる
そうすると全部の音が前に出てくる
せっかくの微妙なバランスと絶妙な奥行き感で作り出された立体的な空間もいっきにだいなしである
今回受けたオムニバスCDは結構苦労した、注文が多く、時間もかかった
CDトータルとしての統一性を考えるマスタリングと、個々ののミックスの重要性をすごく考えさせられた
ぼくは本来レコーディングエンジニアである
もっと自由にキャンバスに音像を描きたいものだ
音圧競争に参加するなら、表現できるキャンバスの範囲は端っこの、たったの5cm四方に限られてしまうような感じがした
"http://www.stereo-vision.com/">STEREO
VISIONというバンドを紹介します
音楽事務所に送るためのデモテープの録音にやってきました
いろいろと話はあったようですが、結局どことも契約せずに自分たちでレーベルを作ってしまいました
そして3枚のアルバムを出しました
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"2">一枚目です。この頃ぼくは最近のパンクロックをほとんど聞いたことがなく、彼らの持ってきたCDを参考に
見よう見真似でミックスしました。New Found GloryやSimple
PlanといったCDを聞かされました
やっぱりアメリカのエンジニア陣はすごいなと思います、独特な音です
"2">ドラムもすごく小さな部屋で録音したので迫力を出すのにすごく苦労
このアルバムを機に彼らとの距離は近くなったためか
エンジニアとしての課題をどっさり課せられました
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このアルバムは外のスタジオでマスタリングをお願いしました
前作からパンクのCDを聞きあさって研究し
結構いろいろとやったのですが結果として、音的には悔いの残る作品です
きれいにまとまってしまいました
"2">タワーレコードのバイヤーにパンクの音じゃないといわれたようでかなりショックでした
ボーナストラックに彼らとはじめてレコーディングしたデモ曲がすう曲はいってます
音的にも演奏もひどい代物ですが、音楽は不思議なものでなぜかすごくよいです。
彼らのライブはよくないときもありますが、よいときはその箱の中になんとも心地よい空気感
をつくりだします、その感じがよく録れているように思います
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"2">このアルバムは全2作の経験をふまえて、レコーディングスタイルもある程度かたまりました
録音中はとにかくノリ重視です、ヴォーカルもお決まりのマイクスタンドにでっかいマイクを
ひっつけて、前にはポップガードというのはやめて、SHURE57のハンドマイクです
いっきに録って細かいとこはあとでなんとかするのです
ミックスには相当時間がかかりました
マスタリングは前作と同じスタジオにもっていったのですが
やっぱりきれいにまとまってしまい、メンバーも納得してくれなかったので
ぼくが自分でやり直しました、せっかくやってくれたのにすいません
このときにやれることは全部だしきった作品です
今でもこのアルバムはよく聴き返します
この3枚をつくってしばらくして、ドラムが脱退してしまいました
年間100本のライブで全国をとびまわって、終始顔をあわせていれば、いろいろとたまってくるものもあったのだと思います
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ドラムが変わって初のレコーディングです
前のパワードラムとちがって少々軽めなドラムですが彼らのポップな感じが
増強されてなかなかよいと思います
オムニバス参加なので1曲だけでしたが、新曲をがんがんつくってるようなので
まだまだ期待はできます
"2">脱退したドラムも新しくバンドを組んだようです、まだ会ってないですが彼らにも期待です