aochiki

    LD&K所属のレコーディングエンジニアです
    新しい才能発掘に会社の紹介をさせてください

    興味をもたれた方はmyspaceでデモテープ募集です
    myspaceに登録がない場合はmixiからメッセージください(aochiki)
    もしくはLD&K渋谷本社に郵送ください

    もとは個人的なブログなので過去記事は全く仕事に関係なかったりします
    暇な人はどうぞ

    mysapce

  • ガガガSP
    ガガガSP
  • かりゆし58
    かりゆし58
  • GOLLBETTY
    GOLLBETTY
  • 羊毛とおはな
    羊毛とおはな

  • knotlamp
    knotlamp
  • KeitoBlow
    KeitoBlow
  • バーボンズ
    バーボンズ
  • camvas
    camvas

エンジン

Posted by aochiki | VWビートル | 2007 1月 6 土曜日 6:26 PM

ビートルを手に入れた頃、エンジンをのぞいていると
ぽたぽたとたれていて
ガソリンが漏れている、爆発するぞと慌てて近所の修理屋に持っていった

オイルだよ、エンジン下ろさないとだめだね
エンジン下ろすのに4万かかるけど

ガソリンとオイルを間違えるほどの素人で、かもにされて
その後、キャブもやばい、あれもやばいと、なんやかんやで

なけなしのボーナスがすっ飛んだ
こんなに金がかかってはと、マニュアルを買って、工具を少しずつそろえて

あれから4年
同じところからたれてきた、手抜き工事をしやがったなと
今ではエンジンを下ろす必要のないことぐらいわかっている

それにしてもやっかいで
エンジン
もとにもどせるのかというぐらい、ぐちゃぐちゃに

やっとことりだした問題のやつ
クーラー

パーツをかえてくみあげて
やっとこできた、エンジン始動で、オイルが全部流れ出た

やっぱりまちがえていたのかと
うんざりする思いで、再びばらす

パーツ代400円
労力プライスレス
オイルまみれ

もうやりたくない

ばぁさま

Posted by aochiki | 雑記 | 2007 1月 2 火曜日 11:36 PM

もう96歳だというばぁさまは
年賀状を出しに行くところで、部屋からよぼよぼと出てきた
老人ホームといったって、ソファーのあるロビーがあったりして
飯は勝手に出てくるわ、なかなかいい所で
嫁に気を使って住まわせてもらうより、よっぽど気楽なのだろう
虫歯は1本もなくて、髪の毛は真っ黒で
「白髪が生えよるよ、あんた」とぼくの白髪をあざとく見つけて、引っこ抜く
100歳は生きるぞ、この人と

それでも、歳は歳
達筆だったばぁさまも
年賀状に書いた文字はちゃんと届くのかと、さっぱり読めなくて

なじみの喫茶店があるらしく
正月は閉まってると言っても、コーヒを飲みに行くと聞かなくて
「車じゃからすぐじゃわい」と
こんなよぼよぼを車に乗っけて、ぽっくりいってしまいはしないかと
心配しながらも、何とか助手席に押し込むと、じっとしている

案の定、喫茶店は閉まっていて
仕方がないから、ばぁさまの行動領域、歩いていける範囲を超えて
ファミリーレストランというそれはもう見たこともないような
近代システムの中に連れ込んで

ドリンクバー
ぼくがコーヒーを運んでくると、不思議がる
砂糖、砂糖とうるさくて、どろどろになるくらいに入れて
じゅるじゅるといっきに飲み干して

何杯でもおかわり自由だということが伝わらない
さっき渡した小遣いを握り締めて、さっさと金を払いたがる
勘定は後も伝わらない

まだ注文したチョリソーもきてないというのに
ウエイトレスを呼び止めて勘定、勘定と
ぼくは、すいません、すいませんと
あっという間にファミレスを後にして、ファミレス滞在時間、最短記録

手のかかるばぁさまだと再び車に押し込んで
部屋に連れ戻す

「気ー付けて帰りや」とばぁさま
「はい」

帰省

Posted by aochiki | 雑記 | 2007 1月 1 月曜日 8:54 PM

毎年、一般道でのろのろと帰るものを
今年は高速でも乗ってみようかと乗ってみて
アクセルを踏んだらもうやることがなくなって

エンジン熱が車内に送り込まれてくる暖房は
暑いのなんのと、大丈夫かこのポンコツと
今日はなんだかトイレも近くて
サービスエリアが現れるたびに、車線をそれて
エンジンルームを開け放ち、ぼくはトイレで用を足す

1年1度の疲労困憊の長旅で
家族とはいったいなんだろうと考えて
親族なんてもっとわからない
姉貴が勝手に連れてきただんなに、いつの間にやら沸いてきた甥っ子2匹
年玉袋に金を詰め込みながら
親族なんてもっとわからないと、そんな人々に会いに行く

もう疲れきって眠いのだというのに
「人生ゲーム」につき合わされて
ぼくがガキの頃に流行ったゲーム
いまどきの子供もやるのかと

人生そんなにあまくないぞと、がっぽがっぽと札束をため込んで
自動車保険、生命保険と堅実で

ぼくは職にも就けず、フリーター、家も持てなくて、手形が残る
こんなくそガキどもに打ちのめされて

親族とはいったいなんなのだろうと考える