少し愚痴

ぼくはいったい何をやらされているのだろう思いながらも、耐えてやってきたことは
今になってみれば、結構役に立っていたりして

空手の師匠はひたすら床磨きをやらせる
いつの間にか受身が身についていて
そんな映画があった

ぼくがスタジオに入ったころは、音楽なんぞおあずけで
ハンダごてばかりもたされて
1000個以上あるんじゃないのと、マシンのコンデンサーというパーツを
回路図片手にせっせと交換する日々が続いたり
今では、メカにはめっぽう強気でいれる

いつの間にか、機材を持ってひっついてまわっていた師匠のもとを離れて
上を見れば、質問に答えてくれる人はいなくなって
まちがいないと、従える気持ちもなくなって

ぼくは年を重ねて、物事を知りすぎて、自分なりの価値観ができあがったようで
こんなことに耐えてなんになると反感をかかえながらも従っていたころがなつかしく
どうなってんだうちの経営者はと、そんなところにまで首をつっこみたくなるなんて

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