パウル・クレー展 川村記念美術館

千葉駅を過ぎると、1面、緑色になって 飯も食わずに出てきてしまって このあたりの人は畑の芋ばかり食ってるのではと不安になって たどり着いた駅はそこそこ開けていて、外来客の食うものもあって、ほっと一息 …

カルティエ現代美術財団コレクション展

久しぶりに美術館に行ってきた いつもは車通勤、電車に乗るのは結構新鮮で 東西線はいつもすいていて、各駅に揺られながらのんびり木場まで 地下鉄のくせに中野三鷹間は地上に出ていて 総武線が走っているという…

プラド美術館展 東京都美術館

ルーベンスの「ヒッポダメイアの略奪」、本物はもっときれいで ホメロスを読んだことがないないから、いまいち状況がつかめない 読むのもめんどくさいので、ビデオ屋で「トロイ」をかりてきて、ルーベンスを解った…

ロダンとカリエール 国立西洋美術館

自分の作品のどれか1つを言葉で再現しようと思えば、1年間語りつづけなければなるまい とロダンが言うのだから、ぼくに言葉で表現できるわけがない リルケに代弁してもらうと なにかの搭のいただきに立って、そ…

パウル・クレー展 大丸ミュージアム

ぼくたちが形あるものを観察するのは 芸術の表現のためであり そこに、ぼくたちは自身の魂をものぞき込むことができる 哲学と人はいうが、確かに哲学には芸術に似通ったものがある はじめは哲学がどれほど魂を観…