歯車 芥川龍之介

結構前に読んだ本なので、しばし読み返しました
羅生門や蜘蛛の糸と違って、小説ではなく、告白です

半透明な歯車が数を増やしながらまわりだし、視野を塞いでいきます
その後、ぼんやりとした不安の中で自殺します

今日は芥川について書こうと思っていたけど、絶句です
布団に寝転がって読む本ではありませんでした

最後に妻が話しかけます

心して読みましょう

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