博士の愛した、うんぬんを読み終わり
ぼくも物覚えがよくないのでメモを書くことに
博士のように服の上にペタペタはるのもなんなんで
memo帳できた
ブログにperlを読ませるのはぼくにはお手上げ
phpならうまく紛れさせられる
デザインもなじんでくれた
結構苦労したのだ
久しぶりに頭を使った、数学的頭脳
この頭、まだまだ使える
大学に入ってぼくが選択したゼミは数学
高校でエネルギーを使い果たし、勉強する気などさらさらない
得意科目で楽して単位習得をもくろむ
学部は情報学部
世に出て何の役にも立たない数学を選択するなんて
1000人もいた学生の中にぼくを含めて2名、風変わりな人がいた
初の講義に出席して、びっくらこいた、2名だなんて
3回目の講義で、ぼくの唯一の相棒は姿を消した
それ以降、教授とサシで向き合う
ゼミってこんなかい?
「素数は無限に存在することを証明しなさい」
あるんじゃないの、それでいいじゃない
数学ってこんなかい?
かみ合わなかったぼくと教授、成立しないゼミ
ときどきばっくれた、教授は一人待ちわびる
ぼくに与えられた最終課題
「正五角形を書いてきなさい」
ゼミのレベルをここまでさげた、それでも難しい、正五角形
とはいえ論文とはほど遠い