どうなるの?どうするの?と
うわさもかなりひろまったようで
今日も聞かれて
どうなるのでしょうと、ぼくにもわからない
なくなっては困ると、お客はずいぶんと愛着深く
ぼくはというと
スタジオのあちらこちらにあるゴミ箱を集めてきて
燃えるごみ、燃えないごみと書かれているにもかかわらず
そんなことにお構いもなくゴミ箱はあふれていて
取り出しては仕分けして
なんだかねっとりとしたものをつかんだりして
もううんざりしているのです
最後まで飲みきらないペットボトルや缶は
本当に頭にくるのです