マルボロ

今日はもうたばこを吸わなくてもよいかと
買わずに帰宅したものの、やっぱり吸いたくなって

近所にはコンビニがたくさんあるのに、たばこにありつこうとすると、結構歩かされる
夜中に自販機をストップすることで、未成年者に対してどれほどの効果があるのかわかないけれども
喫煙者にとっては迷惑なばかりで、パッケージに死亡率が高くなると忠告されようが
どんどん税金を吊り上げられようが
嫌煙権が幅を利かせ、吸える場所の方が少なくなってしまった東京でも

夜中に遠く離れたコンビニまでてくてく歩くのだ

吸い始めた頃はフィリップモリスを吸っていた
ところが、自販機に入ってなかったり、置いてない店があったりと
いちいち、腹を立てるのもどうかと、どこにでも置いてあるマルボロにかえた
それなりにたばこの味にこだわりをもって、同じ会社の銘柄を選んだわけだけれども

韓国の土産にたばこをもらった
もらったものに、まずいたばこだと失礼なことを言いながら
いつのまにやら、中身をごっそり入れかえられていた
フィリップモリスだと思いこんで、まずいと言ったたばこをうまそうにぷかぷかと吸う
パッケージを見て安心してしまう性格

最近、マルボロのボックスのパッケージががらりとかわった
ふたが変な風に開くのだ
吸ってみたところでマルボロの気がしない

ソフトケースを選ぶようになったけれども
ポケットの中でくちゃくちゃのペッタンコになっているのも、いやな感じで

今日は、ミディアムのボックスと言ってみた
マルボロは赤くないとダメで、もはや味なんて二の次

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