レインボーブリッジ渡って、Zepp Tokyo
関係者で潜り込んで
うようよ人のいるアリーナをさけて関係者席2階へ
人ごみさけて、すみっこに席を確保
これでゆったりみれると開演を待つ
「そこ、ぼくの席だと思うんですけど」と声がする
座席指定があったのね、失礼しましたと振り返る
「すいません」とクールにいうも、頭の中は
映画、HANABIで足が悪くなって、絵、描いてた刑事さん
名前、知りませんけど
ぼく、あなたのことすきよ
いい味出してたよね
こんな場所でもいい味でてる
映画の中から出てきたみたい
どんな関係?、ロック聴くのかと、ちと不思議
さてはて、開演
かき鳴らすギター、荒れ狂うドラム
それを上から塗りつぶす、魂の叫び
この人、本気
いい人なんだろうけど
お気楽に生きてるぼくは、ちかづけない