沈黙 遠藤周作

ながい沈黙は 踏むがいいという言葉で解き放たれる

キリスト教団体、信者から批判を受けた小説

やっと聞こえた踏むがよいという言葉
言ってくれなければ、どこに救いがあるのかと

ぼくは、言れなくったって踏むのよさ

踏めなかった人の耳には何が届いていたのだろう

政治と宗教は会い入れず、矛盾だらけに
たった一枚の絵に命をささげる

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